かまいたちの夜:その系譜と、子孫と、日本での評価
01この原点とは
かまいたちの夜は、チュンソフトがスーパーファミコン向けに開発・発売したサウンドノベルで、『弟切草』(1992年)に続く同社2作目のサウンドノベルとして1994年11月に発売された。新本格ミステリの作家・我孫子武丸が執筆し、分岐選択式のサウンドノベルという形式を雪山の殺人ミステリに応用した作品で、ミステリ志向のサウンドノベルおよび選択分岐型ミステリ・アドベンチャーの系譜を切り開いた画期的な原点である。
02出典
03この原点を継ぐ発掘
プトリカ 1st.cut:The Reason She Must Perish 埋もれた名作
「死ななければならなかった」少女を描く、日本の同人サークルのダークファンタジー・ビジュアルノベル。選択分岐で純愛と惨劇の悲劇を読み進めるうち、無実が処刑される狂気の裁判が起き、夢と現実が混ざりはじめる。550レビュー95%で日本では圧倒的に好評なのに英語非対応で、西はまだ読めない(英語レビューは6件)。
恐怖夜話 埋もれた名作
元・心霊探索系YouTuberの日本人個人開発者が、かまいたちの夜や学校であった怖い話へのリスペクトを掲げて作ったホラー・サウンドノベル。夜の闇の中で教師が二つの怪談を語り、あなたの役目は怖がることではなく、その語りに潜む「違和感」を見抜いて真エンドへ分岐させること。140レビュー95%で日本では非常に好評なのに英語非対応で、西はまだ読めない(英語レビュー0件)。注記:背景画像とBGMの一部にAI加工素材を使うが、物語テキストは手書き。
プトリカ 2nd.cut:For the Exquisite Attire 埋もれた名作
日本の同人サークル・トトメトリによる、悲劇プトリカ 1st.cut の続編。宝石職人と、誰よりも死を望む聖女。そしてまた「生かすか、殺すか」の選択。1st.cut が「美」を描いたなら、本作が向き合うのは人間の「醜さ」——嫉妬と利己だ。154レビュー93%で日本では非常に好評なのに英語非対応で、西はまだ読めない(英語レビューはわずか数件)。1st.cut よりさらに深く埋もれている。
クロスコンチェルト 埋もれた名作
日本のVNブランド「あっぷりけ」の10周年記念作。未来の一筋を視る妹を巡る現代怪異譚で、共通ルートと各ヒロインのルートに散らされた手がかりが、予想を遥かに超えた一つの真実へ収束する。334レビュー91%で日本では非常に好評なのに英語非対応で、西はまだ読めない(英語レビューは6件)。注記:元18禁ブランドあっぷりけの全年齢Steam移植。
怪話 埋もれた名作
四つの連作怪談からなる無料の和製心霊ホラー・サウンドノベル。バイノーラル音響が恐怖をすぐ耳元に置く。日本の同人サークル 法螺会 による一本。59レビュー96%で日本では非常に好評なのに英語非対応で、西はまだ読めない(英語レビューは4件)。