日本の開発者による無料のホラーADV、配信のカメラが、呪いのある廃屋に入っていく。
Steamのストアページと報道によれば、『糺糺縁糸(きゅうきゅうえんし)』は、gamebizが「探索型現代伝奇ホラーADV」と見出しに書いたホラーアドベンチャーだ。霊感の強い心霊配信者の生駒ユカリと、カメラ係の三笠青の2人の女子高生が、一家惨殺の噂がある廃屋を訪れ、怪異と呪いに巻き込まれる。見下ろし型のマップを探索して手がかりを集め、謎解きと選択、怪異からの逃走を行い、物語は分岐して複数のエンディングがある。作り手はSteamの開発元であるおかゲ制作所で、発売元はGotcha Gotcha Games。日本開発は、Steamのストアページ(対応言語は日本語のみで、websiteは日本語のGoogle Sites)、開発者自身のページ(そのGoogle Sitesとitch.ioのページ)、おかゲ制作所が開発したと報じたgamebizで確かめた。2026年7月23日の発売で、無料、早期アクセスではない。50件中49件が好評で好評率約98%の「非常に好評」。内訳は日本語25件・簡体字23件・英語1件で、日本語が最大だが差は2件しかない。Steamの対応言語は日本語のみ。Steamの内容の区分のIDは2(Frequent Violence or Gore)と5(General Mature Content)で、開発者の注記は、怪異への対抗の暴力描写、一部の章での怪異の損壊描写、特定のエンドルートでの血の描写、ジャンプスケア・逃走演出・自傷や自死を示唆する表現、物語上の設定としての罵倒表現。SteamにはAI生成コンテンツの開示があり、ChatGPTをフレーバーテキストの作成・文章の校閲・アイデアの補助に、Midjourneyを背景画像・アイテム・怪異のビジュアルの一部の制作に使い、最終的な構成と表現は制作者が判断・調整したと書かれている。ファミ通・4Gamer・gamebiz・電ファミニコゲーマー・Gamer・AppBankが報じており、日本では未発見の作品ではないが、英語圏にはほとんど届いていない。
公開 2026-08-24
01まず、その一点の感覚
- 主人公は、惨殺の噂がある家へ出向く配信者とカメラ係だ。だから調査は自分から踏み込むものになり、恐怖は巻き込まれた場所ではなく、自分で選んで入った場所から来る。
- 見下ろし型のマップを探索して手がかりを集め、謎解きをし、怪異から逃げる。だからどの部屋も、情報の源であると同時に逃げなければならない場所になり、呪いを知ることと、そこから逃れることが逆向きに引き合う。
- 物語は分岐して複数のエンディングに分かれる。だから家の中での振る舞いはただ眺めるものではなく形作るものになり、特定のルートでは血の描写も伴うエンディングが、呪いにどう向き合ったかに答える。
02こういう人に刺さる
刺さる
- トワイライトシンドロームの味——女子高生が噂の場所を調べて怪異に巻き込まれ、物語が分岐する感覚——を、見下ろし型の探索ホラーADVで、日本の作り手の作品として欲しい人
- 無料で試せるものを探している人——Steamで無料、50件中49件が好評
- 英語圏にほとんど届いていない作品を掘り当てたい人——50件のレビューのうち英語は1件だけで、日本語25件と簡体字23件がほぼ並ぶ
合わない
- 英語で遊びたい人——Steamの対応言語は日本語のみで、英語には対応していない
- 暗い題材やAIを補助に使った素材が苦手な人——Steamの内容の区分には暴力、怪異の損壊、血、ジャンプスケア、自傷や自死を示唆する表現の注記があり、開発者はChatGPTとMidjourneyの使用を開示している。レビューの総数も50件にとどまる
03系譜:この味の原点
98% が好評レビューはわずか 50 件英語にまだ非対応 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
糺糺縁糸(きゅうきゅうえんし) 埋もれた名作
Steamのストアページと報道によれば、『糺糺縁糸(きゅうきゅうえんし)』は、gamebizが「探索型現代伝奇ホラーADV」と見出しに書いたホラーアドベンチャーだ。霊感の強い心霊配信者の生駒ユカリと、カメラ係の三笠青の2人の女子高生が、一家惨殺の噂がある廃屋を訪れ、怪異と呪いに巻き込まれる(報道による)。見下ろし型のマップを探索して手がかりを集め、謎解きと選択、怪異からの逃走を行い、物語は分岐して複数のエンディングがある。Steamのユーザータグには Horror・Story Rich・Multiple Endings・Exploration・Mystery・Visual Novel が並ぶ。作り手はSteamの開発元であるおかゲ制作所で、発売元はGotcha Gotcha Games。日本開発は、Steamのストアページ(対応言語は日本語のみで、websiteは日本語のGoogle Sites)、開発者自身のページ(そのGoogle Sitesとitch.ioのokagefactoryのページ)、そしておかゲ制作所が開発しGotcha Gotcha Gamesが発売すると報じたgamebizで確かめた。2026年7月23日の発売で、無料(基本無料のジャンル・早期アクセスではない)。Steamでは50件中49件が好評で、好評率約98%の「非常に好評」。言語別では日本語25件・簡体字23件・英語1件・繁体字0件・韓国語0件・その他1件で、日本語が最大のグループだが、簡体字との差は2件しかない。Steamの対応言語は日本語のみで、英語には対応していない。Steamの内容の区分のIDは2(Frequent Violence or Gore)と5(General Mature Content)で、開発者の注記は、キャラチップと効果音による怪異への対抗の暴力描写、一部の章での怪異の損壊描写、特定のエンドルートでの血の描写、ジャンプスケア・逃走演出・自傷や自死を示唆する表現、物語上の設定としての罵倒表現。required_ageは0で、報道ではR15相当のホラーとされている。SteamにはAI生成コンテンツの開示があり、ChatGPTをフレーバーテキストの作成・文章の校閲・アイデアの補助に、Midjourneyを背景画像・アイテム・怪異のビジュアルの一部の制作に使い、最終的な構成と表現は制作者が判断・調整したと書かれている。日本では未発見の作品ではなく、ファミ通・4Gamer・gamebiz(ストアページの公開と無料配信の開始)・電ファミニコゲーマー・Gamer・AppBankが報じている。ただ英語圏にはほとんど届いておらず、英語のレビューは1件だけだ。
あなたの手で、最初の合格をトワイライトシンドローム 原点
この味の原点——トワイライトシンドローム(Twilight Syndrome・Wikidata Q7662337)。女子高生が町や学校を歩いて噂と怪異を探索し、物語が分岐してマルチエンドに至る、心霊ADVの原点として当サイトが置いている作品だ。公式 Steam 版なし。『糺糺縁糸』とのつながりは当サイトの見立てで、開発者の公言ではない。開発者がトワイライトシンドロームを名指しした発信も、それを名指ししたレビューも見つかっておらず、開発者も出典も、本作がこの作品の影響やオマージュだとは言っていない。受け継がれているのは構造だ——女子高生が噂のある場所へ出向いて調べ、怪異に巻き込まれ、物語が分岐する。はっきり違うのは動機と遊びの形で、『糺糺縁糸』は心霊配信者とカメラ係の2人が、一家惨殺の噂がある廃屋を自分から調べに行く。そこに見下ろし型マップの探索と、怪異からの逃走が加わる。さらに無料で、対応言語は日本語のみだ。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- トワイライトシンドローム 原点
- 糺糺縁糸(きゅうきゅうえんし) 現在地
- ミッドナイトシンドローム 同じ原点
- 状況を読んで組むゲーム 別の味