この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-08-08(JST)
陥落した王国の姫と若き傭兵が、勧善懲悪ではなく信念のために戦う。17人それぞれが、自分で選ぶパワーアップによって分岐していく。
Steam自身の表記によれば、本作は剣と魔法の世界を舞台にしたターン制タクティカルRPGだ。3つの国が不安定な均衡を保つなか、最も小さな国であるリーヴ帝国が電撃的な革命を成し遂げ、隣国に求めた支援の規模を拒まれると、フェール王国に宣戦布告し、無謀とも思える賭けでその首都を陥落させる。物語本編は、その導入が終わったところから始まる——陥落した王国の姫アルマが、わずかな兵と共に逃げ延び、傭兵団の青年クラウスと出会う。ストア文言はその狙いを隠さない——勧善懲悪ではなく、信念の下に戦うものたちの物語とドラマだ、と。仕組みとしては、17人のキャラクターがそれぞれ専用の武器と、成長によって得るスキルを持ち、ゲームが掲げる目玉は「クラスチェンジ」——方向性を自分で選ぶ大幅なパワーアップで、キャラクターの個性を割り当てるのではなく分岐させる。システムは初心者にも優しいシンプルさを掲げつつ、ハードモードはストア自身が「しっかり手強いSRPG」と呼ぶ難度を持ち、本編クリア後には運要素を完全に排除して全ステージを純粋な判断力だけで再攻略できる追加モードが用意されている。制作・自社発売はソロ開発者のゆーぎり。Steamに並ぶのは本作とサウンドトラック、体験版の3件のみである。価格は¥1,500。76件のレビュー(好評70件・不評6件)で好評率92%。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成コンテンツの開示欄は無く、Steamのコンテンツディスクリプタは完全に空である。対応言語は英語・日本語で、遊ぶのを止めるものは何もない。正直に一点。76件の内訳は日本語70件・英語わずか3件で、本作についての英語記事はAUTOMATON WESTを含めまだどこにも存在しない。
公開 2026-08-08
01まず、その一点の感覚
- この物語の姿勢は明確で、それが効いている——この戦争には単純な正義がいない。小さく追い詰められた国の支援要請が、征服の戦争へと歪んでいく様を、負ける側の視点から追う構造は、勧善懲悪の枠組みでは作れない重みを持っている。
- 「クラスチェンジ」は数値の底上げではなく、アイデンティティの選択だ。単に強く殴れるようになるだけでなく、その人物が何者になるかを分岐させるからこそ、いつ、どちらへ転向させるかを決める瞬間は、最適化というより配役に近い手触りになる。
- 運要素を完全に排除するクリア後モードは、静かな自信の表明だ。設計者は、プレイヤーが全編を再び戦い、責められるものが自分の読み以外に何も残らない状態を、進んで用意している。
02こういう人に刺さる
刺さる
- タクティクスオウガ的な「クラスは選び取る道」という核——成長が数値だけでなくキャラクターの個性そのものを分岐させる——が欲しい人
- 悪役を用意してくれない戦争の物語が欲しい人——負ける側にいる姫と傭兵の視点から語られる
- 小さくて自主出版のものが欲しい人——ソロ開発者ゆーぎりのSteamタイトルは本作とサウンドトラック、体験版の3件のみで、コンテンツディスクリプタは完全に空
合わない
- 安定した数字が欲しい人——76件で好評率92%は手堅いが、当サイトの理想95には一歩届かない
- 既に西で見つかっているゲームが欲しい人——76件のうち英語はわずか3件で、英語記事はまだどこにも存在しない
03系譜:この味の原点
92% が好評レビューはわずか 76 件 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
Little Hearts 埋もれた名作
Steam自身の表記によれば、本作は剣と魔法の世界を舞台にしたターン制タクティカルRPGだ。3つの国が不安定な均衡を保つなか、最も小さな国であるリーヴ帝国が電撃的な革命を成し遂げ、隣国に求めた支援の規模を拒まれると、フェール王国に宣戦布告し、無謀とも思える賭けでその首都を陥落させる。物語本編は、その導入が終わったところから始まる——陥落した王国の姫アルマが、わずかな兵と共に逃げ延び、傭兵団の青年クラウスと出会う。ストア文言はその狙いを隠さない——勧善懲悪ではなく、信念の下に戦うものたちの物語とドラマだ、と。仕組みとしては、17人のキャラクターがそれぞれ専用の武器と、成長によって得るスキルを持ち、ゲームが掲げる目玉は「クラスチェンジ」——方向性を自分で選ぶ大幅なパワーアップで、キャラクターの個性を割り当てるのではなく分岐させる。システムは初心者にも優しいシンプルさを掲げつつ、ハードモードはストア自身が「しっかり手強いSRPG」と呼ぶ難度を持ち、本編クリア後には運要素を完全に排除して全ステージを純粋な判断力だけで再攻略できる追加モードが用意されている。制作・自社発売はソロ開発者のゆーぎり。Steamに並ぶのは本作とサウンドトラック、体験版の3件のみである。価格は¥1,500。76件のレビュー(好評70件・不評6件、Steam自身のレビューAPI実測)で好評率92%(非常に好評)。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成コンテンツの開示欄は無く、Steamのコンテンツディスクリプタは完全に空である。対応言語は英語・日本語で、遊ぶのを止めるものは何もない。76件の内訳は、日本語70件・英語わずか3件だ。
あなたの手で、最初の合格をタクティクスオウガ 原点
この味の原点——タクティクスオウガ。キャラクターの育成方針が固定された属性ではなく、選び、後に転向できるクラスであるという「クラス制」を確立したQuest開発のタクティカルRPG。Little Heartsは公式のタクティクスオウガ作品ではないが、17人それぞれを分岐させる大幅かつ自己選択のパワーアップである「クラスチェンジ」という目玉は、まさに同じ核心的な発想を引き継いでいる——タクティカルRPGにおける成長とは、割り当てられる事実ではなく、選び取る道なのだ。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- タクティクスオウガ 原点
- Little Hearts 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 別の味