系譜の原点

METAL GEAR RISING: REVENGEANCE:その系譜と、子孫と、日本での評価

01この原点とは

『METAL GEAR RISING: REVENGEANCE』は、PlatinumGamesが開発しKONAMIが発売した2013年の作品で、「ブレードモード」を確立した——時間が遅くなった状態で、アナログスティックは武器の狙いをつけるだけのものではなく、切断そのものの軌跡を自由な方向に描く道具になる。敵やオブジェクトがどう切られるかを、いつ切るかだけでなく、プレイヤー自身が正確に決められる。スティックの動きが「狙い」ではなく「斬る身振り」として読まれるアクションゲーム群の系譜の原点である。

02出典

03この原点を継ぐ発掘

LIBLADE 埋もれた名作

ストアページは何よりも先に、注意書きから始まる——プレイには2本のアナログスティックを持つコントローラーが必須。キーボード&マウスでの斬撃入力自体が存在しない。続く売り文句は3行に要約される——スティックを弾いて、さあ、斬れ。スティックを回して敵を刻め。上手く弾いて敵の攻撃を跳ね返せ。右スティックは武器の狙いをつけるものではなく、斬撃そのものであり、画面を覆うほど大きく、方向を持つ。それを一周させれば、1体だけでなく群れごと薙ぎ払える。進行はエリア探索と敵の撃破でスキルツリーを育て、新たな斬撃技を覚えていく形だ。制作・自社発売はソロ開発者Eh。Steamに並ぶのは本作のみである。価格は¥718。120件のレビュー(好評112件・不評8件、Steam自身のレビューAPI実測)で好評率93%(非常に好評)。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成コンテンツの開示欄は無く、Steamのコンテンツディスクリプタは完全に空である。対応言語は英語・日本語で、2本目のスティックさえあれば遊ぶのを止めるものは何もない。120件の内訳は日本語71件・英語39件で、少数とは言えない割合であり正直に開示しておく。AUTOMATON WESTには1件だけ言及があるが、2021年のSteamウィンターセールの値引きタイトルを何十本も列挙した記事内のリンクで、本作固有の特集記事ではない。Metacriticには批評家レビューが1件も存在しない。

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