系譜の原点

プリンセスメーカー2:その系譜と、子孫と、日本での評価

01この原点とは

プリンセスメーカー2は、ガイナックスが開発した育成シミュレーションで、1993年に発売された(Steam 版は Refine 版)。プレイヤーは幼い娘の養父となり、何年もかけて教育・仕事・けいこごとの予定を組み、パラメータが積み上がっていくのを見守る。その選択の蓄積は、女王から商人、市井の人まで、数多のエンディングのいずれかへと分岐していく。1991年に始まったプリンセスメーカーシリーズを代表する一作として、「少女の時間を一定期間スケジューリングし、積み上がったパラメータと選択でその未来を決める」育成シムのループを結晶化させた、育成シミュレーションの系譜の礎となる原点である。

02出典

03この原点を継ぐ発掘

幸せなニートの育て方 埋もれた名作

人見知りで引きこもりの遠縁の少女を家に迎え、生活の知識を一つずつ教えて一緒に暮らす日本の同人育成シム。選んだ本と食事が生活の知識になり、家事や成長になって返ってくる。201件90%で非常に好評なのに英語レビューは29件で、西はまだほぼ見つけていない。

ロボット少女は夢を見る-RobotBattleChampionship- 埋もれた名作

記録を失ったロボット少女が、ゼロから人生を築いていく、日本の2D育成シミュレーション。毎ターン、彼女の時間の使い方——外出、仕事、大会への参加——を選び、その行動を通じて彼女は成長し、周囲の人間やロボットと絆を結んでいく。あなたの選択、選んだ選択肢、そして戦闘の結果が積み重なり、物語は複数のエンディングへと分岐する。その全ては「ロボットバトルチャンピオンシップ優勝」という彼女の目標を軸に編まれている。アドベンチャーとRPGの要素を備えた育成シムだ——予定を組み、選び、戦い、空白の石板から一人の人格が形づくられていくのを見守る。日本の同人サークル DeskClub Games(作者・上顎/Uwagaki 氏)による一本で、過去には VOICEROID 琴葉姉妹を用いたRPGが Steam で95%を獲得している。2025年1月発売。190レビュー97%で非常に好評。英語と日本語に対応済み(英語レビューは約18%)だが、日本中心で、広い西側はまだ広くは見つけていない。価格1,900円の有料作・正式リリース済みである。

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