この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-07-04(JST)
罠を仕掛けた魔王が、自分の罠に落ちた。魔法は封じられ、アビスから出る道はただ一つ、上へ——そして少しの踏み外しが、あなたを下へと突き落とす。
「上がるのみ!」の系譜に連なる、高難度・精密の2Dクライミング・プラットフォーマー。開発元は Asuwawagami(明日は我が身)——日本の同人/インディー開発者で、販売元は日本のインディー系レーベル Tensei Games(転生)だ。あなたが操るのは、魔界の女王リリ——魔法の力は絶大だが、正直、少しおバカ。魔物が巣食う縦穴を見つけたリリは、いたずらを思いつく。「呪いのアームバインダー」を通りすがりの冒険者に投げつけ、縦穴へ突き落としてやろう、と。ところが——リリは自らの罠に嵌る。アームバインダーは自分の腕に装着され、魔法の力がすべて封じられてしまう。もう飛べない。無防備なまま、リリはアビスの底へと落ちていく。ここからのゲームの目標はただ一つ、上へ登ること——ストアページで開発者自身が「『上がるのみ!』(Only Up!)ゲームに影響を受けた2Dプラットフォーマ」と明言する、意図的に容赦のない上昇(ascension)だ。全4エリアの縦穴を、モンスターに邪魔されながらよじ登り、わずかな踏み外しが、苦労して稼いだ高さを一気に奪っていく。習得すべき隠しテクニックがあり、そして「そこまでの苦行は望まない」人のために、救済としてのオプションのチート(裏技)も用意されている。Only Up! の系譜に連なる一本。すでに英語に対応しているが、Steam の英語圏は、この一本をまだ見つけ始めたばかりだ。
公開 2026-07-04
01まず、その一点の感覚
- ゲームのすべては登りであり、失いうるのは「高さ」だ。影響元である『上がるのみ!』の型がそうであるように、優しいやり直しは無い——わずかな踏み外しが、あなたを下へと落とし、苦労して稼いだ登りの一区間を奪っていく。だから一つひとつの精密な跳躍は、その下にあるすべての重みを背負う。引力は、『上がるのみ!』を広めたのと同じもの——落ちる恐怖と、同じ跳躍をもう一度きっちり合わせたくなる、あの疼きだ。
- 難易度は、わざと理不尽なほど高い。開発者自身が頂上まで2日を要し、テストプレイヤーは阿鼻叫喚——全4エリアの縦穴では、モンスターは背景ではなく、あなたの邪魔をし、登りを止めにくる障害だ。だから上昇は、一つひとつの危険を読み、一つひとつの跳躍を決めることがすべての、精密な試練になる。
- だが、ただ残酷なだけではない。見つけて習得すれば動き方が変わる隠しテクニックがあり、そして「そこまでの苦行は望まない」人のために、救済としてのオプションのチート(裏技)が用意されている——同じアビスが、厳しい試練にも、もう少し優しい登りにもなる。その難易度の下には、ダークコメディが流れている。強大だが、少しおバカな魔王が、自ら仕掛けた罠に自分で落ち、魔法を奪われ、無防備なまま這い上がる羽目になる——その物語だ。
02こういう人に刺さる
刺さる
- 『上がるのみ!』と、上昇(ascension)型のクライミング・プラットフォーマーが好きな人——一度の踏み外しで下へ落ち、ゲームのすべてが「高さを失う恐怖」になる、あの容赦のない上りだけの登り。本作はそれを、モンスターの巣食う奈落から這い上がる、罠に落ちた魔王の物語として組み直している
- その上昇を、2Dの精密さと敵に織り込んだものが欲しい人——モンスターが邪魔をしてくる全4エリアの縦穴、習得すべき隠しテクニック、そして苦行がきつすぎるなら、救済として用意されたオプションのチート
- Steam の西がまだほとんど見つけていない、日本のインディーの原石が欲しい人——134レビュー93%で非常に好評、英語に対応済み、Asuwawagami が手がけ、日本のインディースタジオ Tensei Games が販売する一本
合わない
- 難しく、厳しいプラットフォーマーが苦手な人(本作は、わざと容赦なく作られた上りだけの上昇で、一度の踏み外しが長い進捗を奪いかねない。テストプレイヤーですら頭を掻きむしり、そのループを頂上まで耐えることにこそ引力がある。オプションのチートはあるが、それは救済であって、本来の遊び方ではない)
- 大手パブリッシャーの、すでに西で人気の大作を期待する人、あるいは無料のものが欲しい人(本作は Asuwawagami による有料のインディー/同人作で——販売は日本のインディースタジオ Tensei Games——無料でもアーリーアクセスでもない。AI生成アセットはなく、Steam のディスクリプタ上、性的な要素もない。受け手の中心はいまも日本語・中国語圏で、英語レビューは約24.6%にとどまる)
03系譜:この味の原点
93% が好評レビューはわずか 134 件 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
アビスランナー 埋もれた名作
「上がるのみ!」の系譜に連なる、高難度・精密の2Dクライミング・プラットフォーマー。開発元は Asuwawagami(明日は我が身)——日本の同人/インディー開発者で、販売元は日本のインディー系レーベル Tensei Games(転生)だ。あなたが操るのは、魔界の女王リリ——魔法の力は絶大だが、正直、少しおバカ。ある日、魔物が巣食う縦穴を見つけたリリは、いたずらを思いつく。「呪いのアームバインダー」を通りすがりの冒険者に投げつけ、縦穴へ突き落として魔物の餌にしてやろう、と。ところが——リリは自らの罠に嵌る。アームバインダーは自分の腕に装着され、その効果で魔法の力がすべて封じられてしまう。もう飛べない。無防備なまま、リリはアビス(奈落)の底へと真っ逆さまに落ちていく。ここからのゲームの目標はただ一つ、上へ登ること——ストアページで開発者自身が「『上がるのみ!』(Only Up!)ゲームに影響を受けた2Dプラットフォーマ」と明言する、意図的に容赦のない上昇(ascension)だ。全4エリアの縦穴を、数多のモンスターに邪魔されながら、少しずつ上へよじ登っていく。そして、わずかな踏み外しが、苦労して稼いだ高さを一気に奪っていく。難易度はわざと理不尽なほど高く、テストプレイヤーは阿鼻叫喚、開発者自身が初回クリアに2日を要したという。習得すべき隠しテクニックがあり、そして「そこまでの苦行は望まない」人のために、救済としてのオプションのチート(裏技)も用意されている。2026年5月リリース、134レビュー93%(好評125・不評9)で非常に好評。無料ではない有料作で、アーリーアクセスでもない正式リリース済み。AI生成アセットはなく、Steam 自身のコンテンツディスクリプタ上、性的な要素もない。Asuwawagami は日本の同人/インディー開発者、Tensei Games は日本のインディー・ゲームスタジオだ。すでに英語に、日本語・簡体字/繁体字中国語と並んで対応しているが、134件のうち英語レビューは33件(約24.6%)にとどまり、韓国語には一切対応していない——Steam の英語圏は、この一本をまだ見つけ始めたばかりだ。
あなたの手で、最初の合格をOnly Up!(上がるのみ!) 上昇の原点
この味の原点——Only Up!(上がるのみ!)。SCKR Games が開発し、2023年に Steam で配信された3Dのクライミング・プラットフォーマーだ。プレイヤーは、垂直にそびえ立つ、浮遊する足場と瓦礫の塔を、ひたすら上へと登っていく。チェックポイントは無く、たった一度の踏み外しで遥か下まで落ち、苦労して稼いだ高さが一瞬にして失われる——だからゲームのすべてが、「落ちる恐怖」と、「同じ登りにもう一度挑む」引力になる。2023年に配信を中心として爆発的に流行し、上昇(ascension)型のクライミング・プラットフォーマー——ゲームのすべてが「登ること」であり、一度の落下で何もかもを失いかねない、その系譜——を結晶化させた。この核こそ、Abyss Runner が育つ根だ。本作は「上へ登るのみ」の上昇と、高さを失う恐怖を受け継ぎながら、それを精密な2Dプラットフォーマーへと落とし込み、罠に落ちた魔王の喜劇的な物語で包み、全4エリアの登りにモンスターを織り込んでいる。Only Up! はのちに Steam から配信停止(delist)されたため、その原点は、ストアページではなく Wikidata のエントリで同定する。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- Only Up!(上がるのみ!) 原点
- アビスランナー 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 別の味