この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-06-28(JST)
ただ繋ぐな。四則演算で電力を、目標値ぴったりに合わせろ。
ジグソーパズルと四則演算(+−×÷)を掛け合わせた、日本の通電パズル。数字が書かれた凹凸ピースを繋ぎ、四則演算で電力を変換して、ゴールの目標値ぴったりに合わせて回路に通電させる。遠未来のテラフォーミングを舞台に、超伝導生命体「neko」と共に、老朽化した発電炉(配電ダンジョン)を修復していく。操作はマウスのみ、手描きのドット絵で、250以上のステージ、時間制限はなく、ヒントも備わっている。沖縄在住の個人開発者 kinjo が手がけ、Phoenixx が販売する、第1回 GYAAR Studio インディーゲームコンテストの入賞作だ。英語に対応済みだが、広い西側はまだほとんど見つけていない。
公開 2026-06-28
01まず、その一点の感覚
- 盤面が手渡すのは、噛み合う凹凸と数字を持つピースと、たった一つの目標値を欲しがるゴールだ。だから仕事は、きれいな形を組むことではなく、計算すること——どのピースを繋ぎ、+−×÷のどれでその数字を、回路が求める値ぴったりへ変えるかを選ぶことだ。
- もつれたピースが目標値ぴったりに収束し、死んでいた発電炉に電流がなだれ込んで蘇る——その瞬間に手応えが来る。ぴったり正しくなるまで何も成立しないからだ。一つ多くても、一つ足りなくても回路は暗いまま。だからどの一手も、まぐれの当てはめではなく、小さな証明になる。
- 急かす時計はなく、詰まればヒントも待っている。だから手を止めさせるのは「この数字を合わせたい」という純粋な疼きだけだ。250以上のステージで、次に死んだ回路が常に待っている——どれもジグソーの中に隠れた小さな方程式で、もう一つだけ蘇らせたくて手が伸びる。
02こういう人に刺さる
刺さる
- 「四則演算で数字を目標値ぴったりに合わせる」KenKen(賢くなるパズル)の発想が好きな人——核にあるのは純粋な算数パズルで、アクションや反射ではない
- その核を、物理的に繋ぐジグソーピースに載せ替えた作品が欲しい人——数字のピースを連結し、+−×÷を選び、250以上のステージで電力を各ゴールぴったりに合わせて通電させる。時間制限はなく、詰まればヒントもある
- 広い西側がまだほとんど気づいていない、日本の個人開発インディー原石が欲しい人——第1回 GYAAR Studio インディーゲームコンテスト入賞作で、85レビュー93%で非常に好評、しかも英語に対応済み
合わない
- アクションや速い反射、失敗ペナルティが欲しい人(本作は時間制限もなくヒントも備わった、じっくり解く算数パズルで、快感は速さではなく「数字をぴったり合わせること」にある)
- すでに西で人気の大作を期待する人(本作は日本の個人開発インディーで、価格980円の有料作・アーリーアクセスを脱した正式リリース済み、海外ではまだ広く未発見——英語レビューは約23.5%)
03系譜:この味の原点
93% が好評レビューはわずか 85 件 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
エレクトロジカル 埋もれた名作
ジグソーパズルと四則演算(+−×÷)を掛け合わせた、日本の通電パズル。数字が書かれた凹凸ピースを四則演算で繋ぎ、ゴールの目標値ぴったりに電力を調整して回路に通電させる。遠未来のテラフォーミングを舞台に、超伝導生命体「neko」と共に、老朽化した発電炉(配電ダンジョン)を修復していく。操作はマウスのみ、手描きのドット絵で、250以上のステージ、時間制限はなく、ヒントも備わっている。プレイ時間は約4〜6時間。沖縄在住の個人開発者 kinjo が制作し、東京の日本インディーパブリッシャー Phoenixx(株式会社Phoenixx)が販売する、第1回 GYAAR Studio インディーゲームコンテスト(バンダイナムコスタジオ)の入賞作だ。2024年11月にアーリーアクセスを開始し、2026年4月15日に正式リリース——アーリーアクセスは脱している。85レビュー93%で非常に好評。英語・日本語・簡体字中国語・繁体字中国語・ドイツ語・ロシア語に対応済み(英語レビューは約23.5%)だが、広い西側はまだほとんど見つけていない。価格980円の有料作・正式リリース済みである。
あなたの手で、最初の合格を賢くなるパズル 原点
この味の原点。KenKen(日本名・賢くなるパズル、海外名 Calcudoku)は、日本の教育者・宮本哲也が2004年に考案した算数の論理パズルだ。ラテン方陣のグリッドが太線で「ケージ」に区切られ、各ケージには目標の数と四則演算のいずれか一つが指定される。プレイヤーは、各行・各列に数字が重複しないようにしつつ、ケージ内の数字を指定された演算で組み合わせて、その目標値ぴったりにする。「四則演算で数字を、ぴったりの目標値にする」というパズルを結晶化させた、算数パズルの系譜の原点である。エレクトロジカルはその直系——+−×÷をやりくりして、ぴったりのゴール値に合わせるという核を受け継ぎながら、それをグリッドから引き剥がし、物理的に噛み合わせて回路を配線し通電させるジグソーピースへと載せ替え、遠未来のテラフォーミングの物語の中へ移している。模倣ではない独自の一作だ。KenKen の公式 Steam 版は存在しないため、その原点は Wikidata のエントリで同定する。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- 賢くなるパズル 原点
- エレクトロジカル 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 別の味