この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-07-19(JST)
この奇妙な家のすべてのパズルは、言葉を一切使わず物を動かし組み合わせるという、たった一つの方法だけで解かれる。約1時間の謎解き全体が、色覚も聴覚も一度たりとも答えの壁にならないよう組まれている。
制作・自社発売はソロ開発者Stoneによる、無料itch.io原作の続編にあたる非言語のポイント&クリックパズル。Steam自身の表記によれば、すべての解法はアイテムを集めるのではなく物を動かし組み合わせることから生まれ、この奇妙な部屋の謎を解き明かしていく。シリーズ2作目にあたるが、ストア文言は「ここからプレイしても大丈夫」と率直に述べている。すべてのパズルは「ひらめき系」で作られ、詰まった時にはヒントと答えも見られる。プレイ時間は約1時間、暗い絵本のような夢の中の世界観を、手書きの独特なモノクロームグラフィックと落ち着いたアンビエントサウンドで描く。設計上明確に非言語で、Steam自身の表記によれば全てモノクロームなので色覚に依存するパズルは存在せず、音に依存するパズルも存在しない。4Gamer自身の取材記事はStoneを率直に「個人ゲーム開発者」と紹介し、本作をStoneがitch.ioで無料公開した『HER TREES: First Puzzle』の続編と明記している。発売日は2024年2月29日、価格¥235。952件のレビュー(好評902件・不評50件)で好評率約94.7%の「非常に好評」。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上性的な要素もない。952件のうち約281件、29.5%程度がすでに英語レビューだが、この本作自体はまだ西側大手メディアに一本もレビューされていない——Stoneのより広く知られた後続作でさえ、Kotakuには実記事ではなく自動生成のデータベース的な掲載があるのみで、実質的な特集記事はパズル専門メディアThinky Gamesに留まっている。
公開 2026-07-19
01まず、その一点の感覚
- Steam自身の表記によれば、ここでは何も後で使うためにインベントリへ集めることはない——すべての解法は、目の前にすでにある物を実際に動かし組み合わせることから生まれる。だからパズルは「正しいアイテムを探す」作業ではなく、「この物があれあれに触れたら何になるか」という問いに変わる。
- 本作は設計上、非言語かつ完全にモノクロームだ。Steam自身の表記によれば、これは具体的に「色覚に依存するパズルは無く、音に依存するパズルも無い」ことを意味する。だからこの謎解き全体は、声高に謳うことなく静かに、プレイヤーの考える力とは無関係な理由でつまずかせない設計になっている。
- 4Gamer自身の取材記事はStoneを率直にソロ開発者と呼んでいる。そしてこれは、無料itch.io原作と同じシリーズ名のもとで一人で作られた、2つ目の小さなパズル箱だ。だから約1時間の謎解きは、同じ着想への一人の作り手による「二度目の挑戦」を、その規模のまま体現してもいる。
02こういう人に刺さる
刺さる
- 物を動かし組み合わせることだけが言語のパズルゲームが欲しい人——インベントリなし、テキストなし、音や色に依存するトリックもない
- シリーズを通して続けられている、本当にソロの日本のプロダクションが欲しい人——制作者Stoneの2作目で、同じ名を冠した無料itch.io原作の上に成り立っている
- 「非常に好評」タイトル(952件で約94.7%)ながら、西側大手メディアにまだ一本もレビューされていないものを掴みたい人——Kotakuでさえ自動生成のデータベース掲載があるのみ
合わない
- 長時間のボリュームが欲しい人——本作は約1時間、一つの奇妙な部屋とひとつの核心的なパズル言語に絞り込まれている
- すでに英語圏の大手メディアに取り上げられた作品が欲しい人——無料ではない有料タイトルでアーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上性的な要素もないが、実質的な西側報道はまだニッチなパズル専門メディアに留まる
03系譜:この味の原点
95% が好評レビューはわずか 952 件 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
HER TREES : THE PUZZLE HOUSE 埋もれた名作
Steam自身の表記によれば、本作はポイント&クリック式のパズルゲームで、アイテムを集めるのではなく物を動かし組み合わせることで謎を解き、この奇妙な部屋の謎を解き明かしていく。HER TREESシリーズの2作目にあたるが、ストア文言自身が「ここからプレイしても大丈夫」と明言している。すべてのパズルは面倒な計算やメモが不要な「ひらめき系」で作られており、詰まった時にはヒントと答えを見ることもできる。プレイ時間は約1時間、暗い絵本のような夢の中の世界観を、手書きの独特なモノクロームグラフィックと落ち着いたアンビエントサウンドで描く。設計上明確に非言語で、言語を必要とせずに遊べ、Steam自身の表記によれば全てモノクロームなので色覚に依存するパズルは存在せず、音に依存するパズルも存在しない。制作・自社発売はソロ開発者Stone。4Gamerの取材記事は本人を率直に「個人ゲーム開発者のstone氏」と紹介し、本作をStone氏がitch.ioで無料公開した『HER TREES: First Puzzle』の続編と明記している。発売日は2024年2月29日、価格¥235。952件のレビュー(好評902件・不評50件、Steam自身のレビューAPI実測)で好評率約94.7%の「非常に好評」。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上性的な要素もない。非言語設計ゆえ100を超える言語に対応するが、952件のうち約281件、29.5%程度がすでに英語レビューである一方、この本作自体はまだ西側大手メディアにレビューされていない——Stone氏のより広く知られた後続作でさえ、Kotakuには実記事ではなくデータベース的な掲載があるのみで、実質的な特集記事はパズル専門メディアThinky Gamesに留まっている。
あなたの手で、最初の合格をHER TREES : First Puzzle(itch.io無料版・シリーズ1作目) 無料版の原点
このシリーズの原点——HER TREES: First Puzzle。ソロ制作者Stoneがitch.ioで無料公開した一本で、ページ本体のクレジット欄自身が「今作はHER TREESシリーズ1作目です」と率直に記している。この系譜のひな型となる核心——アイテムを集めるのではなく物を動かし組み合わせることで解くポイント&クリックパズル——を、この時点ですでに備えていた。4Gamer自身の取材記事によれば、Steam版『HER TREES : THE PUZZLE HOUSE』はこの無料版の続編と明記されている。当サイトの他の自己参照系pickとは異なり、これは同じ内容が後に有料版として売り出されたものではなく、Stoneが作り続けているシリーズの、独立して作られた2作目にあたる——ひとつの無料パズル箱の後に、また別のパズル箱が続いた、という関係だ。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- HER TREES : First Puzzle(itch.io無料版・シリーズ1作目) 原点
- HER TREES : THE PUZZLE HOUSE 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 別の味