この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-07-18(JST)
守護ロボットは、ひきこもりの青年「進」と、彼のもとへたどり着こうとするあらゆる他人との間に立つ。撃退できるかどうかは、自分の拳と15種類のあえて馬鹿げた罠だけにかかっている。
制作・自社発売はソロ開発者Nito Souji。体験版は2020年6月に遡り、製品版は2025年3月31日にリリースされた。Steam自身の表記によれば、あなたは何年も自室に引きこもる青年「進(すすむ)」を守る守護ロボットとなる。心配してか、からかいたくてか、単なる好奇心からか、敵たちが進のもとへたどり着こうとし、たどり着かれてしまえばゲームオーバーだ。防衛手段は二つ——敵の種類ごとに叩けば新たな技を覚えるベルトスクロールアクションの格闘と、さんまミサイル・歯磨き粉タレット・すいかバズーカなど15種類のあえて馬鹿げた罠。ご近所の家を壊して集めたリソースで罠を仕掛ける。進本人も、合図すれば回復アイテムを作ってくれるが、サボりだしたらミニゲームで「愛のおしおき」を与えることになり、癖の強いボスたちが現れれば家を出て直接迎え撃つ必要も出てくる。ゲーム自身の英語版ストア文言には、開発者本人による一人称の告白がそのまま載っている——「私もひきこもりだから、進に強く共感できる。自分の状況をこのゲームに映そうとして、一人で作っている」。価格は¥1,900、146件のレビュー(好評144件・不評2件)で好評率約99%の「非常に好評」。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、Steam実績あり、AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上性的な要素もない。西側への到達は実質的だが規模は控えめだ——146件のうち約125件、86%程度がすでに英語レビューで、TechRaptorとesports.netの記事、単独の高評価YouTubeレビュー、Scene World Podcastへの出演はあるが、Kotaku・IGN・PC Gamer・Rock Paper Shotgun・Polygon・Eurogamer・PCGamesN・TheGamer・Destructoidのいずれもレビューしておらず、Metacriticの批評家スコアは「tbd」のままだ。
公開 2026-07-18
01まず、その一点の感覚
- Steam自身の表記によれば、このゲームの全ては最初に平然と告げられる一つの事実に懸かっている——敵の誰か一人でも進にたどり着けば、そこで終わりだ。だから仕掛けるすべての罠、繰り出すすべてのパンチが、抽象的な体力ゲージではなく動かせない一点の賭け金に対して測られる。
- 15種類の罠はさんまミサイル・歯磨き粉タレット・すいかバズーカと、あえて嬉々として馬鹿げている。だからこのゲームの空気は、スラップスティックな笑いと、守るべき相手に何かが迫ってくるという本物の恐れとの間を行き来し続ける。
- Steam自身のストア文言には開発者本人の言葉——「私もひきこもりだから、進に強く共感できる」——がそのまま載っている。だから馬鹿げた罠の名前の裏側には、自分の引きこもり経験を語るソロ開発者本人の告白が横たわっており、それが「心配して」進に手を伸ばそうとする見知らぬ他人たちとの遭遇一つひとつの色合いを変えてしまう。
02こういう人に刺さる
刺さる
- ベルトスクロールアクションとタワーディフェンスの掛け合わせが欲しい人——技を覚えていく格闘戦闘と、拾い集めた素材で作る15種類のあえて馬鹿げた罠
- 個人的な切実さを背負った、本当にソロの日本のプロダクションが欲しい人——開発者Nito Souji本人がSteam自身のストア文言で、自分もひきこもりでありその経験を映すために作ったと明かしている
- 「非常に好評」タイトル(146件で約99%)ながら、海外で実質的だが控えめな支持(TechRaptor・esports.net・熱のこもったYouTubeレビュー1件)を得つつ、西側大手メディアのレビューにはまだ届いていない一本を掴みたい人
合わない
- 英語圏でまったく知られていないタイトルが欲しい人——レビューの約86%はすでに英語で、純粋な未発見作とは言えない
- 大手メディアにお墨付きをもらった作品が欲しい人——Metacriticの批評家スコアは今も「tbd」のままで、無料ではない有料タイトルでアーリーアクセスではなく正式リリース済み、AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上性的な要素もない
03系譜:この味の原点
Pull Stay 埋もれた名作
Steam自身の表記によれば、あなたは何年も自室に引きこもる青年「進(すすむ)」を守る守護ロボットとなる。心配してか、からかいたくてか、あるいは単なる好奇心からか、敵たちが進のもとへたどり着こうとし、たどり着かれてしまえばゲームオーバーだ。防衛手段は二つ——敵の種類ごとに叩けば新たな技を覚えるベルトスクロールアクションの格闘と、さんまミサイル・歯磨き粉タレット・すいかバズーカなど15種類のあえて馬鹿げた罠。ご近所の家を壊して集めたリソースで、罠を仕掛けたり部屋を増築したりする。進本人も、合図すれば回復アイテムを作ってくれるが、サボりだしたらミニゲームで「愛のおしおき」を与えることになり、癖の強い奇妙なボスたちが現れれば、家を出て直接迎え撃つ必要も出てくる。制作・自社発売はソロ開発者Nito Souji。Steam自身の英語版ストア文言には、開発者本人による一人称の告白がそのまま載っている——「私もひきこもりだから、進(すすむ)に強く共感できる。自分の状況をこのゲームに映そうとして、一人で作っている」。体験版は2020年6月に遡り、製品版は2025年3月31日に¥1,900でリリースされた。146件のレビュー(好評144件・不評2件、Steam自身のレビューAPI実測)で好評率約99%の「非常に好評」。無料ではない有料タイトルで、アーリーアクセスではなく正式リリース済み、Steam実績あり、AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上性的な要素もない。英語を含む8言語に対応し、その到達度は実質的だが規模は控えめだ——146件のうち約125件、86%程度がすでに英語レビューで、TechRaptorとesports.netの記事、単独の高評価YouTubeレビュー、Scene World Podcastへの出演(そこでは「日本人のソロ開発者」と紹介されている)はあるが、Kotaku・IGN・PC Gamer・Rock Paper Shotgun・Polygon・Eurogamer・PCGamesN・TheGamer・Destructoidのいずれもレビューしておらず、Metacriticの批評家スコアは「tbd」のままだ。
あなたの手で、最初の合格をOrcs Must Die! 批評的な木霊
この味の原点——Orcs Must Die!。Robot Entertainment制作による2011年のアクション・ストラテジーで、Steam自身のストア文言は「切り刻め、焼き払え、串刺しにしろ、打ち上げろ」と本作を簡潔に要約する。狭い通路に馬鹿げた必殺の罠を仕掛け、それだけでは足りない時には自ら近接武器で乱入する、という現代的な型を定義した一本だ。Pull Stayは公式のOrcs Must Die!作品ではなく、この系譜は開発元Nito Souji自身が明言した影響ではなく当サイト独自の批評的比較だが、同じ核心的な着想を新しい枠組みへと引き継いでいる——宝物庫の代わりに、本当に守るべき弱い存在が通路の先に立っている、素手の乱闘と嬉々とした馬鹿げた罠が入り混じる籠城戦だ。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- Orcs Must Die! 原点
- Pull Stay 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 別の味