この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-06-28(JST)
ただ敵を片づけるな。通る術を見つけるまで封じられていた、その扉を開け。
エイリアンに占拠された広大な宇宙コロニーを舞台にした、日本の2D横スクロール・メトロイドヴァニア。プレイヤーは、引きこもりでメカアーム好きの少女ローリーとなり、コロニー奪還を目指す。入り組んでひと続きにつながった広大なマップを探索し、スキルや装備で、かつて手の届かなかったゲートを開いていく。倒した敵が落とす素材はクラフトに回り、巨大なボスが行く手を塞ぎ、ビークルに乗れば無重力や宇宙空間でも——コロニーの内も外も——戦える。会話とコメディイベントを重視したストーリー型だ。日本の個人開発スタジオ NUL2 STUDIO(しるこ氏)が手がける、メトロイドの系譜に連なる一本。英語に対応済みだが、広い西側はまだほとんど見つけていない。
公開 2026-06-28
01まず、その一点の感覚
- コロニーは、ひと続きにつながった一つの世界として作られている。そして始まりの時点では、その多くが閉ざされている——広すぎる裂け目、壊せない障壁、届かない高さ。設計は、それらの「閉じた扉」をあえて目につく場所に置く。だからマップそのものが、まだ答えられない問いのリストになる。
- 手に入れるスキルや装備は、ただの能力値ではなく、一つひとつが「鍵」として設計されている。新しい能力を得た瞬間、何時間も前に素通りした道が、静かに通れるようになる。だから進行とは、前へ押し進むこと以上に、知っているつもりだった場所へ引き返し、それが開いていくのを見ることだ。
- その探索の周りに、設計は「手を止めない理由」を積み上げる。敵は素材を落とし、それを装備にクラフトする。巨大なボスが次の領域を塞ぐ。ビークルは戦いを、コロニーの外の無重力と宇宙空間へ引っ張り出す。そして会話とコメディの物語が、次に何が起きるのかへと、絶えず引っ張り続ける。
02こういう人に刺さる
刺さる
- 「ひと続きにつながった一つの世界を探索し、能力でゲートされた扉を開く」メトロイドのループが好きな人——新しいスキルや装備を見つけ、広大な宇宙コロニーを引き返して、それまで封じられていた場所へ手を伸ばす
- その核を、敵ドロップ素材のクラフト、巨大ボス戦、そしてコロニーの内外・無重力・宇宙空間へ広がるビークル戦闘で厚くした作品が欲しい人——引きこもりでメカアーム好きの少女が、エイリアンからコロニーを奪還する、会話とコメディの物語に包まれている
- 広い西側がまだほとんど気づいていない、日本の個人開発原石が欲しい人——205レビュー98%で非常に好評、しかも英語に対応済み
合わない
- 短く完結する体験や、純粋な一本道のアクションが欲しい人(本作は引き返しと能力ゲートで組まれた探索重視のメトロイドヴァニアで、快感は一本道のクリアではなく、一つの大きなマップが少しずつ開いていくことにある)
- すでに西で人気の大作を期待する人(本作は日本の個人開発インディーで、価格1,400円の有料作・アーリーアクセスではなく正式リリース済み、海外ではまだ広く未発見——英語レビューは約14.6%)
03系譜:この味の原点
98% が好評レビューはわずか 205 件 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
ローリングスター 埋もれた名作
エイリアンに占拠された広大な宇宙コロニーを舞台にした、日本の2D横スクロール・メトロイドヴァニア。プレイヤーは、引きこもりでメカアーム好きの少女ローリーとなり、コロニー奪還を目指す。入り組んでひと続きにつながった広大なマップを探索し、スキルや装備で、かつて手の届かなかったゲートを開いていく。倒した敵が落とす素材はクラフトに回り、巨大なボスが行く手を塞ぎ、ビークルに乗れば無重力や宇宙空間でも——コロニーの内も外も——戦える。会話とコメディイベントを重視したストーリー型で、メカを身にまとった孤独な少女が、エイリアンからステーション(コロニー)を奪い返していく、バウンティハンター的な探索が核にある。日本の個人開発スタジオ NUL2 STUDIO(開発者・しるこ氏)による一本で、前作のインディー TOMOMI は2022年に発売されている。2025年3月発売。205レビュー98%で非常に好評。日本語・英語・韓国語・簡体字中国語・繁体字中国語に対応済みだが、英語レビューは約30件(14.6%)にとどまり、残りの大半は日本語——広い西側はまだほとんど見つけていない。価格1,400円の有料作で、無料でもアーリーアクセスでもない、正式リリース済みである。
あなたの手で、最初の合格をメトロイド 原点
この味の原点。メトロイドは、任天堂開発第一部(R&D1)がインテリジェントシステムズと共に開発し、任天堂が販売したアクションアドベンチャーで、1986年にファミリーコンピュータ ディスクシステム向けに発売された。プレイヤーはバウンティハンター・サムス・アランとなり、惑星ゼーベスの地下に広がる、入り組んでひと続きにつながった世界を探索する。パワーアップや装備を手に入れることで、かつて手の届かなかった道が開き、ひと続きの一枚マップを、増えていく装備で何度も引き返しながら攻略していく。開かれた探索と、能力で進行をゲートする設計を融合させ、のちに『メトロイドヴァニア』と名づけられるジャンルを生み出した。ローリングスターはその直系——メカを身にまとった孤独な少女が、ひと続きにつながった一つの世界を探索し、新たに得たスキルや装備で、それまで封じられていたゲートを開き、行く手を守る巨大ボスに挑む。だがその核を、エイリアンから奪還すべき広大な宇宙コロニーへ載せ替え、敵ドロップ素材のクラフトと、宇宙空間での無重力ビークル戦闘を加え、会話とコメディの語り口で包むことで、模倣ではない独自の一作に仕立てている。オリジナルのメトロイドに公式 Steam 版は存在しないため、その原点は Wikidata のエントリで同定する。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- メトロイド 原点
- ローリングスター 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 別の味