この原石は、まもなく浮かび上がる
用意はできている。でも、まだ封は解かれていない。開く日に、また来てほしい。
公開予定: 2026-07-06(JST)
カードを1枚引く。その「引く」こと自体が、支払った代償だ。1ターンで倒すか、そこでランが終わるか——組んだデッキがそれを証明できるのは、その一息だけ。
山札から1枚引くこと自体がカードを使うコストになり、すべての戦闘が強制的な単ターン制——その1ターン以内に敵を倒せなければ、即座に敗北するローグライト・デッキ構築。開発は DenDen(サークル電電)——東京科学大学の学生ゲーム制作サークル「traP」のメンバーが手がけ、2021年冬のハッカソン優勝作を発展させた日本の同人サークル——販売は東京のインディーパブリッシャー Waku Waku Games。デッキは20枚、各戦闘は初期手札5枚から始まり、引くこと自体が唯一のリソースを消費するため、キルへ向けて引く一枚一枚が、温存できたはずの一枚を手放すことを意味する。だからランは、何ターンも生き延びることではなく、その一瞬で——デッキ全体がまさにこの一撃で戦いを終わらせるために組まれていたことを証明することに懸かっている。デッキ構築にランダム性は無く、スキルやカードはランごとのランダム報酬ではなく、恒久的なアンロック制で獲得される。だから一度見つけたコンボは、以後も確実に再現して実行できる——約7時間、5段階の高難度層をたどるタイムループ物語を通して。カードを使うたびに専用のキャラクターアニメーションが発動する。Slay the Spireの系譜に連なる一本。4つの言語のなかに英語もすでに対応済みだが、Steamの西側は、まだ見つけ始めたばかりだ。
公開 2026-07-06
01まず、その一点の感覚
- 山札の一番上から引いたカードは、手札に収まった瞬間、もう使われている——引くこと自体がコストであり、その手前に別の消費段階は無い。だから管理すべきリソースは、どこかに溜まるマナやエナジーではなく、キルへ向けて引くたびに薄くなっていくデッキそのものだ。
- 頼れる2ターン目は無い。すべての戦いは強制的な単ターン制で、そのターンが終わるまでに敵を倒せていなければ、その時点ですでに負けている。だから組み上げるものはどれも、消耗戦のための計画ではない——この手札を、この引き方で、ターンが閉じる前にキルへ届かせられるかという賭けだ。
- デッキにランダム性は無いから、一度効くコンボを見つければ、以後もランを重ねるたびに確実に呼び出せる。だから習熟とは、引きの運に恵まれることではなく、アンロックしたデッキに何が入っているかを正確に把握し、その一枚一枚を——専用のキャラクターアニメーションを合図に——撃っていくことだ。約7時間、5段階に高まる難度をたどるタイムループ物語が、その賭けの重みを積み上げていく。
02こういう人に刺さる
刺さる
- Slay the Spireのローグライク・デッキ構築が好きで、複数ターンの消耗戦を、引くこと自体がコストになる一発勝負の単ターンへ置き換えた形が欲しい人
- 構築にランダム性がまったく無いデッキ構築ゲームが欲しい人——スキルやカードは恒久的なアンロック制で手に入るので、見つけたコンボは以後も確実に再現できる。約7時間、5段階の難度をたどるタイムループ物語と、カード使用に連動するキャラクターアニメーションを備える
- Steamの西側がまだ見つけ始めたばかりの、日本の同人の原石が欲しい人——1,372件のレビューで96%の『非常に好評』。東京科学大学の学生サークル「traP」出身の2021年ハッカソン優勝作を発展させた同人サークル DenDen が手がけ、Waku Waku Games が販売する一本。4言語のなかに英語もフル音声で対応済み
合わない
- 複数ターンの消耗戦と、それを組み立てるためのランダムなカード報酬に息をつく余地が欲しい人(本作はその両方を排し、すべての戦いを単ターンに、すべてのデッキを固定のアンロック制に絞り込んでいる)
- 大手パブリッシャーの、すでに西で人気の大作を期待する人、あるいは無料のものが欲しい人(本作は DenDen による有料の同人サークル作で——販売は一人運営のレーベル Waku Waku Games——無料でもアーリーアクセスでもない。AI生成アセットはなく、Steamのディスクリプタ上、性的な要素もない。英語レビューはすでに約34.4%を占め、個別の西側での言及も出てきてはいるが、大手メディアやパブリッシャー主導のプッシュはまだ確認されていない)
03系譜:この味の原点
96% が好評レビューはわずか 1372 件 — なのに、ほとんど誰も見つけていない
One Turn Kill 埋もれた名作
山札から1枚引くこと自体がカードを使うコストになり、すべての戦闘が強制的な単ターン制——その1ターン以内に敵を倒せなければ、即座に敗北するローグライト・デッキ構築。開発は DenDen(サークル電電)——東京科学大学の学生ゲーム制作サークル「traP」のメンバーが手がけ、2021年冬のハッカソン優勝作を発展させた日本の同人サークル——販売は東京のインディーパブリッシャー Waku Waku Games(わくわくゲームズ合同会社)——2022年に Chorus Worldwide から独立した大柳竜児の一人運営レーベル。デッキは20枚、各戦闘は初期手札5枚から始まり、引くこと自体が唯一のリソースを消費するため、キルへ向けて引く一枚一枚が、温存できたはずの一枚を手放すことを意味する。だからランは、何ターンも生き延びることではなく、その一瞬で——デッキ全体がまさにこの一撃で戦いを終わらせるために組まれていたことを証明することに懸かっている。デッキ構築にランダム性は無く、スキルやカードはランごとのランダム報酬ではなく、恒久的なアンロック制で獲得される。だから一度見つけたコンボは、以後も確実に再現して実行できる——約7時間、5段階の高難度層をたどるタイムループ物語を通して。カードを使うたびに専用のキャラクターアニメーションが発動するので、組み上げたデッキは手札として読まれるだけでなく、見られるものになる。開発者は Game*Spark のインタビューで、戦闘・カードデザインの影響源として Slay the Spire を直接名指しし、副次的に構造面で Hades、物語演出の面で SANABI や A Space for the Unbound を挙げている。2026年1月15日リリース、1,372件のレビュー中96%が好評の「非常に好評」。無料ではない有料作で、アーリーアクセスではなく正式リリース済み。AI生成アセットはなく、Steam自身のコンテンツディスクリプタ上、性的な要素もない。英語・日本語・簡体字中国語・繁体字中国語の4言語すべてに、インターフェース・フル音声・字幕のいずれでも対応済みで、1,372件のうち英語レビューは約472件(約34.4%)を占める。英語圏のYouTubeレビュー1本と、英語インディーブログ「Gaming Parrot」のレビューはすでに存在し、Metacriticのページもあるが、大手西側メディアやパブリッシャー主導のプッシュはまだ確認されておらず、西側へさらに広がる余地は大きい。
あなたの手で、最初の合格をSlay the Spire ローグライク・デッキ構築の原点
この味の原点——Slay the Spire。米国のインディースタジオ Mega Crit が開発したローグライク・デッキ構築ゲームで、2017年末にアーリーアクセス、2019年1月に正式リリースされた。手続き生成される多層の塔の登攀と、ランごとのランダム報酬でカードを得て、複数ターンにわたる戦闘の中で1ターンに使えるカード枚数をエナジープールで制限するデッキ構築戦闘を組み合わせ、「ローグライク・デッキビルダー」というジャンルを広く普及・定義したと評価されている。この核——ランで組んだデッキが戦闘に勝てるかを決め、戦闘そのものは複数ターンにわたって展開する——こそ、One Turn Kill が育つ根だ。本作はローグライク・デッキ構築という構造を受け継ぎながら、Slay the Spire のランダムなカード報酬を排し、毎回同じように確実に組める恒久的なアンロック制のデッキへ据え替え、ターンごとのエナジーコストを、引くこと自体のコストへ組み替え、複数ターンにわたる消耗戦を、勝つか負けるかがその場で決まる強制的な単ターンへと圧縮している。
あなたの手で、最初の合格を04あなたの手で、この原石を輝かせる
気になったら Steam で確かめて、最初の合格をあげてほしい。あなたの一押しが、埋もれた原石を輝かせる。
あなたの合格が届いた。原石が、いま光をつかんだ。
05この味の血統
- Slay the Spire 原点
- One Turn Kill 現在地
- 状況を読んで組むゲーム 同じ原点
- 東方光耀夜 同じ原点
- Mortal Glory 2 同じ原点
- スペルトナエル 同じ原点
- エルバブ 同じ原点
- Shooters, Ready! 同じ原点
- 春待ちトロイダル 同じ原点
- ハルスベリヤ叙事詩2.5 同じ原点
- ギルド探求団へようこそ! 別の味